切迫早産・・・寝たきりのベッドの中、スマホでこのワードを検索しまくった。
入院中、携帯がスマホで本当に良かったと思った。
ベッドの中で何でも調べられる、こんな便利な物はない!!
それから心配してお見舞いに来てくれる友人達、毎日必ず仕事帰りに病院に寄ってくれる旦那さん、皆の優しさに助けられた入院生活だったよ。
お腹の張りをおさえるウテメリンという薬を点滴して数日後、お腹の張りも治まってきた。
シャワーの許可が出て、短時間だけど点滴を外して病院内を歩いてみた。
ナースステーションに新生児が2人並んでいた。
産まれたての赤ちゃん。髪がフサフサな子、髪が薄くてツルツルの子、両極端な2人だった。
眠ってるだけなのに、他人の子なのに、ずっと見てても飽きない、今までこんな気持ちになったことない。
私の中の母性が目覚めてきたということか!!
入院して1週間が過ぎた頃、お腹の張りもほぼ治まり、点滴を外してみることになった。
点滴の代わりに錠剤のウテメリンを服用して、これでも大丈夫なら退院できるとの事!!
でも点滴を外した直後から、またあのキューーーっの痛みがやってくる。
ちょうど消灯の時間に痛みはじめちゃったから、看護婦さん達が急いで先生に連絡したり、モニターや点滴再開の用意してくれたり、夜なのにバタバタ慌てさせてごめんなさい。
この夜は泣いたー。
こんなに安静生活してるのにどうして良くならないんだろう?
まだ何も出産の準備もしてないのに、もう家には帰れないのかな?
赤ちゃんのベッドや服を買いに行くの楽しみにしてたのに、もう行けないのかな?
赤ちゃんにも旦那さんにも申し訳なくて泣けた。
シクシク泣いてると見回りに来た看護婦さんが優しく励ましてくれた。
『今、こうやって入院してるのは、赤ちゃんがママ少し休んで、って言ってるからだよ。』
『赤ちゃんは泣いてるママより、笑ってるママの方が嬉しいよ。』
『赤ちゃんは、ちょっと早くママに会いたくなっちゃったけど、もう少しお腹にいてもらおうね。』
このクリニックは本当にアットホームで大好き。
先生キレると恐いし毒舌だけど本当に親身になってくれてるからこその厳しさなの知ってる。
なかなか赤ちゃんが授からなくて通いはじめたクリニック、この先生だったから信頼できて任せられた。
そして待望の妊娠、心から先生ありがとう!って思ったよ。
看護婦さんも助産師さんも皆優しくて大好きだった。